5年 いのちの教育講演会
ページID K3009418 更新日 平成31年2月7日 印刷
5年 いのちの教育講演会
1月10日(木)、5年生を対象に「命の教育講演会」を行いました。今年度も、助産師である増田文子さんを講師にお招きしました。
思春期を迎え、心や身体に変化が起きてくる時期、増田さんのお話は具体的でとてもわかりやすく、子どもたちは真剣に聞いていました。以下、5年生の感想を紹介します。
「母親は、出産する時、あかちゃんのことを第一に考えていたので、母の具合が悪いときは気を使ってあげたいなと思いました。また、今ぼくがここにいるのは奇跡なんだなと思いました。一つしかない命なので、自分の長所を伸ばしていこうと思います。」
「女の人があかちゃんを産むときの動画を見て、すっごく痛そうで、苦しそうにしていたので、あかちゃんを産むのはすっごく大変なことなんだと改めて思いました。だけど、産んだ時、すっごく嬉しそうにしていたので、私も大きくなったらあかちゃんを産んで、産んだ時の嬉しさを体験してみたいと思いました。私が今ここにいるのは奇跡だから、自分の命を大切にして、これから一生懸命生きていこうと思います。」
助産師さんだからこそ話せる内容は、子どもたちの心に響いたようです。自分の命の大切さ、そして、友達や周りにいる人の命の大切にも気付き、考える、とても貴重な時間となりました。
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