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5年　オーストラリア交流　6月4日

豪州オリンピック協会より、豪州と日本の子どもたちが交流を楽しむことを目的とした「Ausutralian olympic Connect　ともだち2021」という交流プログラムの案内がきました。そこに応募し、5年生の2クラスがオンラインでオーストラリアの子どもたちと交流する機会を持つことができました。今日がその1回目でした。

こちらは、通訳のボランティアさんをお願いし、事前に外国語の時間に自己紹介文を考えて望みました。

画面にお互いが映ると、すぐに手を振り交流が始まりました。まずはこちらから・・一人ずつ英語で名前を言ったり、好きなことを言ったりしました。次にオーストラリアの子どもたちが日本語で自己紹介をしてくれました。その次は質問タイム！好きな食べ物を聞くと、「おすし」と答えた子がいました。あちらからの質問では、「東京に行きますか？」です。子どもたちは「行きまーす」と元気に答えていました。

質問の内容というよりは、お互いの言っていることが通じたことの喜びが大きかったようです。一つ一つの答えに、あちらもこちらも「イエーイ！」と喜び合っていました。

「日本に来たことがある人はいますか？」の問いに、2人が手を挙げて、「私はー日本に4年いました。」と言うと、「いいなあー」と言う声が・・・？？？みんなは10年位いるよね。

何でもない会話が成立している喜びが感じられました。伝わることの嬉しさを痛感したのではないでしょうか。30分のオンラインでしたが、どちらのクラスもあっという間で盛り上がりました。

習った英語を使ってみて、伝わって初めて嬉しいものです。今回、とても貴重な機会だったと思います。

この企画は、7月末までの期間なので、あと何回かは話すことができそうです。

ビデオレターを作りたい！という希望もあるようです。使って楽しい外国語学習ができそうです。