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6年　音楽鑑賞教室　6月9日

6年生が、浦安市小・中音楽鑑賞教室に行ってきました。

例年6年生対象に半日で行っています。しかし、コロナの影響で、昨年は中止！今年は工夫して行うことになり、1回の鑑賞の人数を減らし、時間を短縮して行いました。

40分位の時間でしたが、文化会館でオーケストラの生の演奏を聴ける機会は貴重です。演奏者は、千葉交響楽団の方々で、指揮者は山下一史さん。外国でも活躍された方です。

子ども達もどこかで耳にしたことがある曲　「威風堂々」と「木星」を演奏してくださいました。その間に、楽器紹介もありました。一つ一つの楽器の紹介で、その楽器に合った曲の1フレーズを演奏してくださり、うっとりしてしまいました。素敵な音楽は、癒してくれますよね。会場に集まった市内の6校の6年生は、みんな真剣に聴き入っていました。例年ですと、最後にオーケストラの演奏で、会場全員が「翼をください」を歌います。これがまた感動なのです。自分がとても上手になった気がして、気持ちがいいものなのです。しかし、今年は歌えない！と思い、少し残念でした。ところが、指揮者の山下さんが「手拍子ならできるよね」とおっしゃって、アンコールとして「ラデッキー行進曲」を演奏してくださり、山下さんの指揮に合わせ、会場の全員が手拍子をしました。指揮の振りが小さくなったら、手拍子も小さく、大きくなったら大きくし、演奏に参加しました。会場が一つになり、みんなで一緒に演奏できた喜びでとても感激しました。改めて音楽を演奏すること、鑑賞することの素晴らしさを感じました。