1年生 初めての給食
ページID K3015759 更新日 令和3年4月23日 印刷
4月19日(月)、いよいよ1年生の給食が始まりました。この日を楽しみにしていた子がたくさんいました。朝から、「今日から給食」「カレーライスだよ!」という会話が聞こえてきました。
この日、1年生は4時間目の途中から、給食の準備を始めました。しっかりと手を洗って、机にナプキンを広げます。給食当番の盛り付け担当の子達は白衣に着替えます。台車からおかずの入った食缶を持ってきます。重いときは先生に手伝ってもらいます。配膳の準備が整うと、分担されたおかずをこぼさないように食器へ盛り付けます。少し緊張した面持ちです。
コロナ禍なので、自分の給食は自分で運びます。全員、前を向いて、しゃべらないで食べることになっています。子ども達は、座っておとなしく、配膳が済むのを待っています。ついに「いただきます」の号令。嬉しそうに食べ始めます。「おいしい!」とは口に出していうことはできませんが、もりもり食べる様子からわかりました。紙パックの牛乳の飲み口の紙をはがしてストローを差し込むことが初めてで、戸惑っている姿も1年生らしかったです。
今は、コロナ禍で、自由におかわりすることができません。クラスによって、大盛・中盛・小盛と盛り付け時に調節したり、同量に配ってから増やしたい子を呼んだりしていました。
1年生の給食初日は、カレーライスの場合が多いです。盛り付けやすく、人気メニューだからでしょう。多くの1年生が完食していました。
これから、毎日、いろいろな給食が出てきます。自分のお気に入りの給食のメニューが増えていくといいですね。
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