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6年生　総合的な学習の時間（5月6日）

「生きる力」について考えよう　-探究的な学習のスタート-

6年生が、総合的な学習の時間を通して身につけたい「生きる力」について考えていました。

自分が、総合的な学習の時間を通してどんな力をつけていきたいか、まず一人一人が考えます。

考えた力の中から、一番つけたい力を一つ選んで、紙に書きます。それぞれが、自分のことを振り返りながら真剣に考えていました。

その後、自分の考えたつけたい力は、学校教育目標「なかよく」「かしこく」「たくましく」のどれに一番かかわるか考えて、自分の書いた紙を黒板に貼っていきます。

貼り終わった後に、みんなが黒板に貼った つけたい力を、話し合いながらグループ分けしていきました。

グルーピングされた板書を見て、気がついたことを話し合いました。全体的に、「かしこく」と「たくましく」にみんなのつけたい力が多く集まっていました。「なかよく」は、もうできているから、「かしこく」と「たくましく」が多いのでは？という意見もありました。

さすが、6年生。いろいろな力を考えられるものだと感心しました。

最後の振り返りでは、タブレットを使って自分のシートに振り返りを記載します。今日の自分について自己評価をすると、評価がグラフになり、評価の上がり下がりもわかるようになっています。

一年間で、どんな力がつくか楽しみになりました。