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2年生　防犯教室（5月12日）

今日は、2年生の防犯教室がありました。浦安警察の方と市民安全課の方が、命を守るための安心・安全な行動について教えてくれました。

ビデオで、学校に遅刻しそうになったり、忘れ物を取りに帰ったりして慌てている場面。下校途中に寄り道をしている場面など、いろいろな場面を見た後で、どこがいけないか、どうすればよいかなどをみんなで考え、話し合いました。たくさんの児童がどんどん手を挙げて、自分の考えを発表していました。さすが2年生です。

次に不審者対応の学習です。知らない人から「ほしいものを買ってあげるよ。」と声をかけられたらどうする？など、具体的な場面でどうすればよいか考えます。

知らない人に声をかけられたときは、手を引っ張られて連れていかれないように、まずは、手が届かないように『離れる』そして、はっきり『断る』すぐにその場から『逃げる』近くの大人に『知らせる』防犯ブザーがあれば、『防犯ブザーを鳴らす』ことを教えてもらいました。

最後には、下校中という設定で、代表の児童がランドセルを背負って歩き、知らない人から声をかけられたときにどのように行動したらよいのかを、実際にやってみることで、学習の振り返りをしました。

実際に声をかけられたときに、なかなか声が出ないかもしれません。危ないと思ったら、防犯ブザーを鳴らしましょう。そのためには、鳴らしやすい場所につけておくことと、電池が切れていないか点検しておくことが大切です。毎月の安全点検の大切さがよくわかりました。

24日には、1年生が防犯教室を実施する予定です。