• 文字サイズ・配色の変更

第42回浦安市小・中音楽鑑賞教室（6月7日）

今日は、第42回浦安市小・中学校音楽鑑賞教室が行われました。一昨年は中止、昨年は縮小しての実施だったので、今まで通り実施したのは、3年ぶりです。

千葉県交響楽団のオーケストラの生の響きを間近で感じることができる素晴らしい機会です。鑑賞教室の目的は、「プロの生の演奏を味わうこと」「楽器の音色の違いを感じること」「鑑賞マナーを学ぶこと」です。

本校は、一番前の真ん中の席で鑑賞することができ、オーケストラの生の響きを体全体で感じながら、しっかりと鑑賞していました。指揮者の山上さんが指揮だけでなく、曲の紹介や楽器の説明もしながら進めてくださったので、大変わかりやすかったです。

特に楽器の紹介では、楽器の特徴や音色の違いがわかり、興味深かったです。

最後には、本校の児童が代表でお礼のあいさつと花束贈呈を行いました。想いを込めたお礼の言葉を堂々と言うことができて、感心しました。

子どもたちの感想を見ると「いろいろな楽器の生の迫力や、その音が組み合わさった曲もCDと全然違った。」「有名な楽器しか知らなかったけれど、初めて生で演奏を聴いて、いろいろな楽器を知ることができた。」「一曲目のチューニングから一体感がすごかった。指揮者は指揮棒だけでなく体で表現していた。」など、たくさんの学びが書かれていました。充実した鑑賞教室になりました。