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PTA特別授業「折れない心を育てる いのちの授業」(6月10日)

ページID K3018396 更新日  令和4年6月11日  印刷

今日は、PTA特別授業「折れない心を育てる いのちの授業」が、4,5,6年生を対象にオンラインで実施されました。オンラインではありますが、双方向の学習となるように、学級ごとに担当の講師の先生がお話をしてくださいました。

「自分を認めることができない時、自分を好きになれない時、何をやっても思うようにいかない時、どうしたらそんな自分でも好きになれるか?そういうことを今日の学習でわかってほしいと思います。」という言葉から始まりました。

では、「苦しみ」って何かな?と考えました。「苦しみ」とは、希望と現実の開きから起こるものだそうです。そして「苦しみ」には、「解決できる」苦しみと「解決できない」苦しみがあります。でも、例え解決できない苦しみでも、「支え」があれば、おだやかになれます。その「支え」になるものは何かをたくさん教えてもらいました。

苦しいからこそ見えるものがあるそうです。例えば、空が明るいと星は見えませんが、真っ暗だからこそ、たくさんの星が見えるというように、つらい時、苦しい時こそ、たくさんの「支え」があることに気づくそうです。

次に、「苦しむ人が目の前にいたら、どうしてあげればよいか。」ということを考えました。苦しんでいる人は、“自分の苦しみをわかってくれる人がいるとうれしい”そうです。そのためには、反復や沈黙を使うとよいと教わり、反復の言い方もペアで練習してみました。

最後に、苦しい時には、たくさんの支えがあることに気づいて「助けて」と言ったり、「今はこれでいいよ」と自分を許したりしてください。という話がありました。

しなやかさ、たくましさはとても大切だと思っています。楽しい時や自分の思い通りに進んでいる時には、だれもが頑張れるものです。苦しかったり、うまくいかなかったりした時にどうやってそれを乗り越えるのか、その力が大切です。今日の学習はそのヒントがたくさんありました。4,5,6年生には難しい部分もあったと思います。今日の学習でどのようなことを感じたのか、感想を見せてもらうのが楽しみです。

大人の私たちが学ぶことがたくさんあると感じました。

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講師の先生に映っている合図を

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双方向なので、質問に答えたり、発表したりもします。

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