6年生 薬物乱用防止教室(6月21日)
ページID K3018480 更新日 令和4年6月21日 印刷
今日は、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」がありました。講師の千葉県学校薬剤師会会長の畑中範子先生が、お話をしてくださいました。
「みなさんには、夢がありますか?」という言葉から話が始まりました。
薬物を乱用してしまうと、その夢がすべて崩れてしまいます。
薬と薬物は違います。薬は、病気やけがを治すためにつくられたものですが、薬物は、売れればよいというもので、体への影響など何も考えられていません。実際に、薬物は、脳に影響があり、しかも1度やるとやめられなくなる恐ろしいものであり、持っているだけでも犯罪となります。
薬物の種類や影響などについて、詳しく教えてくださいました。
最後に代表児童から、「薬物にはいろいろな種類があり、手から虫が湧き出てくるように見えてしまったりする怖いものであることがわかりました。誘われても、逃げる勇気を持ちたいです。」という、あいさつがありました。
薬物のサンプルが置いてありましたが、中にはラムネのような色鮮やかな錠剤もありました。「頭がすっきりするよ。」などと言われると、だまされて飲んでしまいそうなものです。
自分には関係ないと思わずに、今日学んだことを忘れずに、自分の大切な体を、自分の命を自分で守りましょう。
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