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芸術鑑賞教室(7月21日)

ページID K3018755 更新日  令和4年7月22日  印刷

わんぱく寄席

今日は、PTA主催の芸術鑑賞教室「わんぱく寄席」が開催されました。1・3・5年生、2・4・6年生の2回公演です。

◆第一部「落語って何だろう」

『落語の解説』

最初に落語とはどういうものかという解説がありました。みんながよく見たことのある笑点は、大喜利と言って落語ではなく、落語は一人でやるものだそうです。一人で何役も演じるところが難しいです。おじいさんになったり、子どもになったり、女の人になったり、男の人になったり、いろいろな人になりきって演じます。それだけではありません。座布団の上に座ってその上で、扇子などを使って身振りをすることで状況を想像してもらいます。おそばを食べている様子を演じているときには扇子がお箸に、腰に差すと扇子が刀に見えてくるから不思議です。児童から「見えてきた!」という声が上がりました。

『ぼくも私も落語家』

代表の児童がステージ上で、落語家になって演じました。その場で教わったことをすぐに演じましたが、堂々としていて感心しました。

◆第二部「わんぱく寄席」

『色物(紙切り芸)』

その場でリクエストされた動物などを、紙を切ってつくってくれます。瞬く間に出来上がるだけでなく、細かいところまで表現されている見事な作品で、作品が映し出されるたびに歓声が上がりました。

『落語』

最後に落語を披露してくれました。一人で演じているのに何人もの人がいるように見えてくるから不思議なものです。状況まで浮かんできました。言葉の食い違いがおかしくて、みんな大笑いしていました。発達段階に応じて笑う場所が違うところも面白かったです。

 一人で何役も演じ、身振り手振りで話を進めるだけで状況が想像でき、話に落ちがあって笑える「落語」は、とても楽しく、現在まで引き継がれている大切な伝統芸能であることがわかりました。

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