4年生 福祉体験教室(11月10日)
ページID K3019288 更新日 令和4年11月11日 印刷
介助グループ「あいあい」さんに教えていただきました
4年生は、『福祉体験教室』で「車いす体験」と「白杖体験」を行いました。
体験を行う前に、車いすと白杖の使い方や介助の仕方について詳しく教えてもらいました。どちらも介助をする際に大切なことは、“相手を思いやること”です。相手の目線になって、危ないものがないか気をつけてあげたり、相手の気持ちを考えてあげたりすることが、とても大切だということがわかりました。“車いすを押すスピードは大丈夫か”〝今どこを歩いていて、どちらに行こうとしているのか”などの声かけをしてあげると相手が安心するそうです。
その後実際に体験をしました。白杖体験は2人組になり、1階の廊下歩行や階段の昇り降り、椅子への座り方の誘導などを、視覚障がい者と介助者の立場になって交互に体験しました。車いす体験では、段差や坂、狭い道路を通る時などを想定して、障がい者と介助者の体験を交互に行いました。
介助グループ「あいあい」さんが、廊下や体育館の体験コースを準備してくだり、体験中もいろいろと教えてくださいました。また、保護者の方もお手伝いに来てくださり、たくさんの方が見守る中で貴重な体験をすることができました。体験から多くの学びがあったと思います。
車いすの介助の仕方
白杖を持っている方の介助の仕方
実際に歩いてみます
狭い道は大変
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