浦安市生命(いのち)の安全教育推進事業(12月13・14・16日)
ページID K3019514 更新日 令和4年12月16日 印刷
子どもワークショップ CAP
講師の方が来てくださり、1年生と5年生がCAPのワークショップを行いました。
CAPとは、Child Assault Prevention(こどもへの暴力防止)の頭文字をとり、子どもたちがいじめ、誘拐、性暴力などさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。
まず初めに、「安心」「自信」「自由」は、誰にでも与えられている、生きるために大切な権利であることを教えてもらいます。その後に、その権利が奪われそうになった時にできることは何かをみんなで考えます。「いやと言う」「逃げる」「だれかに話す」ことができることに気づきます。
言葉で教わるだけでなくロールプレイを通して、具体的にどのようなことなのか理解していきます。
いじめられた時に、一人で「いや」と言えなければ、友達と一緒に伝えることで勇気を出して伝えられること。誘拐されそうになった時の逃げ方。また、自分の権利を守るために信頼できる大人に話すことは、「告げ口」ではなく「相談」であることなど、大切なことをたくさん教わりました。
私たち大人は、子どもが信頼して相談してくれるように、子どもの気持ちに寄り添って聞く姿勢を大切にしていかなければならないと改めて感じました。
このページに関するお問い合わせ
浦安市立入船小学校
〒279-0012 千葉県浦安市入船3-66-1
電話:047-353-8503 ファクス:047-380-4313