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図書室の新春イベント（1月13日）

図書室で楽しそうな声がするので覗いてみると、図書室でとっても楽しい新春イベントが行われていました。新春ということで、「おみくじ」と「福袋」が置いてあるのです。

「おみくじ」は、本を借りると引くことができます。図書委員会の児童が作成したもので、おみくじには『大吉』『吉』などだけでなく、どの分類番号の本を読むとよいかなど、読書にかかわるコメントが書いてあります。

『超大吉』は、“分類番号777を読むとよい”と書いてありました。ラッキーセブンの分類番号なんて本当にあるのだろうか？と思ったころ、本当にありました。児童のアイデアに感心させられました。おみくじを引いた児童もコメントを熱心に読んでいました。

「福袋」は、各学級に3つずつ用意されています。中身は見ることができませんが、福袋ということと3つしかないということで、争奪戦です。希望者が集まってジャンケンして決めるため、盛り上がっていました。「福袋」の中身は、学校司書の川邊先生のおすすめの本が入っています。なかなか借りていく児童が少ないけれども、是非読んでもらいたいと思っている本を福袋に入れたそうです。素晴らしいアイデアです。

図書室のとっても楽しい新春イベントで、さらに読書が好きな児童が増えそうです。