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3年生　消防署見学（2月15日）

寒い日ではありましたが、青空の下、3学年全員で消防署見学へ行ってきました。3年生は社会科の学習「くらしを守る」で、火事からくらしを守る消防署の人々の仕事の工夫や努力を知り、安全なくらしへの関心を高めてきました。

消防署へ到着すると、大きな消防車が何台も並んでいる様子に大興奮していました。見学が始まると、地震体験をしたり、施設の中の様子やそれぞれの消防車の車両の秘密などたくさん教えてもらったり、あっという間の3時間を過ごしました。どの話も興味津々に聞いていました。

実際に重いホースやボンベを持たせてもらい、災害時の消火活動にどれだけの力が必要であるかについて知り、驚きとともに大きな発見があったようです。

教室に戻ると、「実際に自分で見た方がいろいろなことが分かって勉強になった！」「出動するときの着替えを見たら、30秒ぐらいであっという間に着替えることができていて、すごいと思った。」「救助訓練を実際に見て、高いところから人を運んだり移動したりする動きの速さに驚いた！」と、さまざまな気付きを教えてくれました。実際に自分の目で見て体験することで、大きな学びがあったようです。

帰りには、公園によって10分だけ遊んで帰ってきました。消防署見学とともに、3年生の思い出の一つとなりました。