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修了式・離任式（3月24日）

今年度最後の表彰式を行った後、令和4年度の修了式と離任式を行いました。

修了式

　代表の5年生の児童に修了証を渡しました。修了証は、その学年の学びをすべて修了した証です。みなさんには、教室で担任の先生から渡してもらいます。一年間本当によく頑張り、大きく成長しました。

修了証と一緒に通知表も手渡されます。通知表には、担任の先生から一人一人に頑張ったことや励ましの言葉が書かれています。よく読んで一年間を振り返ってください。

それから、同じクラスの友達や担任の先生と一緒に過ごすのは今日が最後です。感謝の気持ちを「ありがとう」と言葉にして伝えてください。

という話をしました。「ありがとう」は素敵な言葉です。

離任式

今年度は、9名の先生とお別れです。8名の先生が、ステージで順番にお別れの挨拶をしました。それぞれの先生の思いのこもった挨拶を、みんなしっかりと聞いていました。

私は、入船小学校での3年間、コロナ禍でありながらほとんど風邪をひきませんでした。それは、子どもたちから「あいさつのパワー」をもらっていたからだと思います。あいさつは人を元気にする力があるのだと、改めて思いました。

そしてあいさつと同じくらいパワーがあるのは「言葉」です。しかし使い方を間違えて、汚い言葉や意地悪な言葉を使うと、人を傷つける武器になるだけでなく、自分の心が傷つき、友達もいなくなります。しかし、きれいな言葉や優しい言葉は、周りを元気にし、自分の心もきれいになり、いつの間にか友達がたくさんできます。

4月7日から始まる新しい学級がチャンスです。その時には素敵な言葉を使って友達をたくさんつくってほしいという話をしました。

5年生の児童が、代表でお別れのあいさつをしてくれました。そして、最後に全校児童で校歌を歌ってくれました。全校児童で歌う校歌を聞くのは、3年間の中で、最初で最後となりました。また、PTAからは、かわいらしい花束をいただきました。ありがとうございました。

帰りに校門のところに立っていると、「ありがとうございました」としっかりあいさつをしてくれる子がたくさんいました。入船小学校の子どもたちは、本当に優しく素直で素敵です。「あいさつ」と「素敵な言葉」で、これからも入船小学校を輝かせてほしいと思います。

🌸ありがとうございました🌸