避難訓練
ページID K3014880 更新日 令和3年1月22日 印刷
21日に避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、教室以外の場所で地震があったとき避難できる、担任の以外の先生からでも指示を聞いて避難できるという目標で行いました。
休み時間ですから、 校庭で、昇降口で、トイレで、廊下で、教室で、とさまざまな場所で自由に過ごしていました。そのような場所で隠れる机がない場合、その場でしゃがんで、頭を守り、身体を丸めて動かないという姿勢をとるという訓練です。浦安市では、この姿勢をとる訓練のことをシェイクアウト訓練といって総合防災訓練の中で行っています。 また、それぞれの場所には担任の先生はいないかもしれません。近くにいる先生の指示にしたがって避難することも大切です。今回の訓練も、皆真剣な表情で取組む様子が見られました。
東日本大震災から10年の月日がたとうとしています。ここ浦安でも大きな被害がありました。その当時の小学生も、下校途中だったり、教室に残っていたりとさまざまな場所で地震を体験しましたが、落ち着いて避難し、誰一人として怪我人が出なかったことは、避難訓練の成果ではないでしょうか。
「地震は、いつどこで起こるのかわかりません。自分の身を自分で守れるようにしていくことが大切です。」と全校児童に呼びかけました。
相談室の机にもぐる児童
1階の廊下で避難の姿勢をとる児童
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