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6年　リモート学級活動

　今日、6年生はそれぞれ、自宅にタブレット端末を持ち帰り、自宅と学校をつなぐリモート学級活動を行いました。これまで学校で、担任とICT支援員の勝木先生と学習してきたことを一人で家で行えるようにすることが目的です。
　一人また一人と子ども達の顔がタブレットの中に登場してくる様子は見ていてとても面白かったです。思わず、手を振って話しかけたくなりました。
　学級活動はまず、担任からの呼名に答え、コミュニケーションをとりました。友達の様子を見て楽しんでいる様子でした。次に先生からのお題に答えるよう、チャット機能を試しました。3組のお題は「今晩何食べたい」というものでした。みんなが意見を投稿するスピードが早く、さすがデジタルネイティブ世代は違うと感心にさせられました。最後に帰りのあいさつです。「みんな来週ね」という声に答えて、部屋のぬいぐるみやわんちゃんなどを登場させてあいさつを返す子ども達もいました。
　これで、突然の臨時休校でも自宅にタブレットを持ち帰り、リモート学級活動はできそうです。学校でもタブレットのよさを利かした学習を行い、自宅でも個に応じた学習を行う。学校の学習道具として、えんぴつなどの文房具と同じようにタブレットも自然に使いこなせる、そんな時代が到来したのですね。未来の学びが輝いて見えました。
　このリモート学級会を行うにあたり、ご協力いただいた、6年生の保護者のみなさまに感謝申し上げます。
　

タブレット画面の様子

1組の様子

2組の様子

3組の様子

4組の様子