全国学校給食週間
ページID K3014939 更新日 令和3年1月29日 印刷
今週は、全国学校給食週間でした。千葉県でとれる食材を多く使ったメニューやご当地グルメの「べか焼きそば」、お隣の国韓国風肉じゃがなどちょっと普段とは違うメニューが出されました。
今日1月29日最終日のメニューは、千葉県旭市産の牛肉を使った牛丼でした。いつもは、給食センターに勤務されている栄養教諭の高木さんが、舞浜小学校の全校の子ども達になぜメニューが牛丼になったのかを放送で伝えてくれました。千葉県では新型コロナウイルスの影響をうけ、需要が低迷している牛肉を学校給食に用いて消費の拡大を図るとともに、地産地消を呼びかけるという食育活動をしています。私たちの浦安市では、今回は「牛肉」が材料のメニューとなったとのことです。
事前に子ども達にはプリントでお知らせしてありましたが、皆、牛丼に大喜びでした。程よく煮てある牛肉がとてもやわらかく、美味しかったです。教室をまわってみると食管は空っぽのクラスがほとんどで、おかわりのごはんにつゆをかけて食べている子もいました。
1階に掲示した、千葉県で取れる食材のポスターを見て、すでに千葉県について知識のある高学年の子ども達は、旭市の場所を地図上で確認していました。 食卓にあがるものが、どこでどのように生産され、調理されたものかを知ることは、農業・畜産業を目にして生活していない私たちにとってとても大事なことであると改めて感じました。
全校児童に放送する高木さん
どのクラスも空の食管
1階のポスター
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