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0527 4年 あすチャレSchool

ページID K3016064 更新日  令和3年5月28日  印刷

 4年生が、「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を実施しました。これは日本財団パラリンピックサポートセンターによるプログラムです。オンラインでリアルタイムに対話をしながら、パラリンピックの選手からお話を聞いて、共生社会を学ぶというものです。本校では、総合的な学習の時間として共生社会について学んでいます。そのきっかけ作りになることを願って応募しました。
 子ども達と話をしてくださったのは、馬島誠選手です。馬島選手は「まこっちゃんと呼んでください」と長野県から子どもたちに呼びかけ、一気に距離を縮めました。大学生のときに事故にあい、下肢に障がいをおってしまったこと、そこから一念発起してバンクーバーパラリンピックでパラアイスホッケーに出場し、銀メダリストになったこと今はさらに東京パラリンピックのパラパワーリフティングに出場しようと練習していることなどをお話してくれました。
 子ども達は話を聞いているだけでなく、カメラ越しに話したり、馬島選手の出すクイズに答えたりしながら考えを深めていきました。さらにパラスポーツアスリートのビデオを見た子ども達は「すごい」とびっくりしていましたし、馬島選手が、ボーリングをするシーンでは、太い腕でボールを軽がる投げるところに車椅子であるかは関係ないと固定観念がくつがえされたようでした。そして、「顔晴る・感謝・他喜力」など大切な言葉を教えていただき、自分たちにもきっとチャレンジできることはある。今何ができるか。子ども達が自然に考えられるように導かれていきました。ついついあきらめがちな子ども達の背中を力強く押していただけたようです。
 プログラムが終わるころには皆、手をふって名残を惜しんでいました。感想をのぞいてみると、「まずは工夫して挑戦してみようと思いました。」「今日の授業で顔晴るという事を知りました。」「すぐにあきらめずに、まことさんの言ったことを思い出してがんばってみようと思います。」などの言葉がならんでいました。
 子ども達に勇気と他者を思いやる心を教えていただいてありがとうございます。馬島選手が東京大会に出場されることを願っています。がんばれ!馬島選手!

笑顔の素敵な銀メダリストの馬島選手
笑顔の素敵な馬島選手からお話をききました。

質問に答える子どもの様子
画面ごしで質問に答え交流します。

質問する子どもの様子
手を挙げて質問タイム

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