エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

現在位置:  舞浜小学校 > 教育活動(学校行事) > 令和3年度教育活動 > 0608 6年 音楽鑑賞教室


ここから本文です。

0608 6年 音楽鑑賞教室

ページID K3016184 更新日  令和3年6月9日  印刷

 浦安市文化会館大ホールで市内の小学校6年生と中学校3年生を対象に音楽鑑賞教室が行われました。昭和59年から始まり、今年で41回めとなる伝統ある行事です。本年度は、3密を避け、2日間の日程を8ステージに分けて行われました。
 文化会館の中に入ると舞台上では、オーケストラのみなさんが音合わせをしているところでした。開演のブザーがなると、開催にあたり、プロの生演奏を肌で感じること、楽器ごとの音色そして音の重なりを目と耳でとらえること、鑑賞のマナーを身につけること、という3つのめあてが話されました。
 早速、期待感で静まり返った会場に千葉交響楽団のみなさんと指揮者の山下一史さんが登場すると、会場中が大きな拍手で包まれました。コロナ禍であり、35分という短い演奏時間でしたが、「威風堂々」では、曲想の変化を、「楽器の紹介」では、それぞれの楽器の特徴を「組曲『惑星』より木星」では、大迫力の生演奏のハーモニーの魅力を感じ取れるように、市内の音楽専科の先生方がプログラムを工夫してくださっていました。アンコール「ラデツキー行進曲」では、指揮者の山下さんに合わせて会場中が手拍子でオーケストラに参加し、コロナ禍でも心を一つにして音楽を楽しめるということを教えてくださいました。
 最後に本校の児童が、「コロナ禍の中、我慢することの多い生活ですが、今日は素敵な音楽を楽しみました。ありがとうございました。」と堂々と御礼の言葉を述べました。
 学校に戻った後、児童の感想を覗いてみると、「生の演奏はすごい迫力であった。」「指揮者とバイオリンの動きがあっていて体でも音楽を表現していた」「また聴きたい」などと自分の感じたことを素直に書いていました。
 私自身も、心から音を楽しんだひと時となりました。千葉交響楽団のみなさん、開催にあたりご尽力をいただいたみなさん子ども達のために本当にありがとうごさいました。

音あわせをするオーケストラの様子
音あわせをするオーケストラの皆さん

お礼の言葉を述べる本校の児童の様子
代表してお礼の言葉を述べる本校の児童

このページに関するお問い合わせ

浦安市立舞浜小学校
〒279-0031 千葉県浦安市舞浜2-1-1
電話:047-353-0111 ファクス:047-380-4314



このページのトップへ戻る