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0622　5年育っています

　5年生が植えた水田の稲もバケツの稲も気温の上昇とともに、だいぶ育ってきました。今日は、5年生が肥料をまいていました。「何をしているの。」と聞くと、「分けつのために、窒素をあげているんです。」という言葉が返ってきました。きちんと先生の話を聞いていて、何のためにどのような世話をするのかが学べていて、頼もしいかぎりです。
　「分けつ」について調べてみると「稲科の植物にみられるもので、根元付近で茎が枝分かれしていくこと」とありました。田植えの時は、ひょろっと見える稲が、刈り取りの時は一株を片手でつかむがやっとになるほど太くなるのはそのためだったのですね。