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0930 3年昔のくらし体験

郷土博物館での様子

　3年生は、郷土博物館に「昔のくらし体験」に行きました。これは、社会科で浦安市内の様子を学び、元町の様子から昔の浦安は漁師町であった事を知ったことが土台となり、さらに「昔の人達はどのような暮らしぶりだったのか」を調べる総合的な学習の時間として行っているものです。

　浦安市には、昔の浦安を見て聞いて触れて体験できる本市自慢の郷土博物館があります。浦安市では3年生になると全員体験できます。今日もスタッフのみなさんが出迎えてくださいました。

　体験内容は、「べか舟乗船体験」「七厘体験」「昔の道具調べ」「洗濯体験」の4つです。どの体験も子ども達にとっては初めてのものばかりで、歓声をあげ、目を輝かせて行っていました。
　「炭の煙は目にしみるなあ」「べか舟は意外に広いなあ」「貝殻をせっけん入れにできるんだ」などの感想をもち、「昔の人は頭がいいなあ」とか「今と比べると大変だったなあ」など、昔の暮らしぶりに思いを寄せていました。

　この活動の後は、さらに疑問に思ったことをタブレット端末などを使って一人ひとりが調べ、発表していく学習に発展していきます。どんな学習ができるのか楽しみです。どうぞ子どもから体験の様子をお聞きください。

　郷土博物館のみな様、新型コロナウイルス感染症対策を十分にしていただき、子ども達の体験学習にご協力いただきましたこと、心より御礼申し上げます。