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0725 6年着衣水泳

ページID K3018778 更新日  令和4年7月28日  印刷

 6年生は、最後の水泳学習で一クラスずつ、着衣水泳を行いました。普段の水泳学習では、水の感覚を身につけたり泳力の向上を目指したりしてきましたが、今日は洋服を着たまま水に入ることを体験し、もしもの時に備える「命を守る」学習です。

 セントラルスポーツ株式会社新浦安支店の店長をはじめとする4名の皆さんが、講師を引き受けてくださいました。
 まずは、説明を聞いてから水慣れです。服を着たまま水に入って、バタ足や、流れるプールを作って流水に身を任せたり、水の流れに逆行してみたりしました。感想を聞かれると「とても重い。」と答えていました。
 次にペットボトルを浮き輪代わりにして、浮く実演を見ました。空のペットボトルは軽く、遠くへ投げられないので、少し水を入れるとより遠くまで投げられることも教えていただきました。1本の時は、あごの下に持つ、2本ならば、両脇に抱えるようにするとより安定することがわかりました。
 ペットボトルをそれぞれが持ち、いよいよ6年生が挑戦しました。初めは安定しませんでしたが、徐々に慣れてくると水に浮く感覚をとらえたようで、顔を水面から出してぷっかりと浮けるようになってきました。
 最後は、何も持たずに浮くことに挑戦です。大の字になってぷっかりと浮びます。泳ぎが苦手な子どもにとっては難しい課題です。でもあきらめずに、コーチに支えられながら何度も挑戦していました。反対に得意な子ども達は、自分の服の中に空気をためて首元をおさえ浮き輪代わりにすることにも挑戦していました。
 水の事故にあわないことが一番ですが、水に服のままで入ってしまった時の感覚をつかみ、服を着ていても浮くことができるという体験ができました。
  講師を引き受けてくださったセントラルスポーツのみな様、着衣水泳の準備をしてくださった保護者のみな様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 これから夏休みが始まります。安全で楽しい夏休みを過ごしてもらいたいと思います。

コーチの話を聞く様子
挨拶をして始めます
コーチの話を真剣に聞く6年生

流れるプールを作る様子。
水の抵抗をたくさん感じています

コーチと練習する様子
2本のペットボトルを使って

あごの下にペットボトルを抱える様子
1本のペットボトルを使って

何も持たずに練習する様子
何も持たずに浮けるかな

服に空気を入れて浮かぶ様子
服に空気を入れて

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