0913 3年昔のくらし体験
ページID K3018963 更新日 令和4年9月20日 印刷
3年生は、社会科や総合的な学習の時間として、郷土博物館で「昔のくらし」について学習しました。3年生は8歳か9歳ですから、昔といっても平成20年代でも十分昔でしょうが、郷土博物館で体験した「昔」は、まだ浦安が埋め立てを始める前の昭和の初め頃から昭和30年代頃の昔を体験しました。
始めのオリエンテーションで、博物館の先生方に「今日は、メモをとりません。見て聞いて触れて感じてください。そして考えてください。」と言われました。心で感じることをたくさんしようと子ども達は期待を膨らませて、うなずいていました。
今回は、べかぶね乗船、昔の道具見つけ、七輪で焼いた魚を食べる、洗濯の4つを体験しました。午後の部に3年2組と一緒にまわりましたが、暑さにも負けず、どの体験も子ども達にとっては興味深かったようで、たくさんの質問をしながら、よく考えて活動していました。
七輪の窓をうちわであおぎ赤くなった炭をみて、揺れるべかぶねに、浦安の海苔は日本一だったことに、洗濯板を使って1枚ずつ手洗いをしていたことに、冷蔵庫は氷で冷やすことに、一つひとつの体験に歓声があがっていました。
「もっとやりたい」という子の声に応えて、「また、博物館にきてください」とおっしゃっていただけました。
暑い中、熱心に子ども達の活動のためにご協力くださった郷土博物館のみなさん、ボランティアのみなさんに感謝申し上げます。ありがとうごいました。
見て聞いて触れて、感じて考えよう
昔のたばこ屋さんは今のコンビニ!
手を洗った後の水も庭にまいて、
使っていました
傾けられるように作られているのはどうしてかな
うちわであおぐと炭が赤くなるね
遠赤外線効果で骨まで柔らかくなります
頭からがぶりといけるかな
上手にできると、泡立ちがよくなります
洗濯物が落ちないように物干竿を運びます
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