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6年生　総合的な学習の時間（2）（6月9,10日）

6年生は、総合的な学習の時間に「レインボープロジェクト」として、自分のためにもなり、浦安市のためにもなるプロジェクトを企画しています。それぞれが考えたものが、話し合いにより各クラス5グループくらいの企画にまとまってきました。

企画書には、プロジェクトの最終ゴールがしっかりと書かれてあるだけでなく、このプロジェクトを進めることで、「自分にとってどんなよいことがあるか？」「周りや社会にとってどんなよいことがあるか？」も書かれています。

最終ゴールに向けて調べる必要のあることや活動計画も自分たちで考えています。

9日と10日は、よりよい企画書にするために、企画書の内容を、ゲストティーチャーにしっかりと伝えて、質問や意見をもらうという学習を行いました。

ゲストティーチャーには、大学の教授や学生、違う学校の先生、会社を経営している方などが来てくださり、子どもたちの話を聞いてくださいました。

驚いたことは、どの子も生き生きと説明していることです。伝えたくて伝えたくて仕方がないという様子で、何を聞かれても、自分の言葉で自分の思いを伝えている姿に感心しました。

ゲストティーチャーの方が、「子どもたちの想いの強さに驚きました。」「小学生でこんなに話せるのですね、驚きました。素晴らしいです。」と、ほめてくださいました。子どもたちの様子に感心して、2日間とも来てくださったゲストティーチャーもいらっしゃったほどです。

子どもたちも、「緊張したけど、伝えられた。」「質問にも答えられてうれしかった。」「大人が真剣に聞いて答えてくれて、うれしかった。」と言っていました。

この後、実践していきたいプロジェクトを決定し、実践を開始するそうです。これから先の実践も楽しみです。