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総合体育大会　サッカー部優勝！

全国的にコロナウイルスの感染者が急増し、総合体育大会にも影響を及ぼしましたが、市川浦安総合体育大会が終わりました。他校では、出場辞退の学校があったり、本校も2年生が参加できなかったりと、悔し涙を流した生徒がいたことに心が痛みました。その中で、サッカー部が決勝戦で延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれこみました。1本目を見事キーパーがシュートを止めて勢いに乗り、4対3で制して優勝し、県大会出場を決めました。個人の部では、陸上競技部の2年生女子200Mと女子テニスの3年生ペアが県大会出場を決めました。また、個人戦では惜しくも県大会出場はなりませんでしたが、男子テニス部が団体戦で3位、敗者復活戦に臨んだ女子バレー部は1日で4試合戦い抜き、笑顔と涙の入り混じった3位になりました。21日から始まった後半戦は、男子バスケットボールがいつものメンバーで戦えない中、ベンチも一体となって最後まであきらめずに戦い抜きました。女子バスケットボール部は、1回戦を全員出場で勝利し、2回戦で県大会常連校の明海中相手に、3年生を中心に気持ちを前面に出し、コートを走り回りました。どの部活動も勝ち負け以上に、高州中学校の生徒たちの「本気」を出す姿に感動しました。保護者の方の中には、仕事を休んで応援にかけつけていただいた方もおり、どの部活動もたくさんの声援を送っていただいたことに感謝いたします。27日のコンクールに出場する吹奏楽部、県大会に出場するサッカー部、女子テニス部、陸上競技部、そして特設部活動の生徒たちの活躍に期待しています。

みんながつないだボールを
魂を込めて打ち込むバレー部

冷静なゲーム運びで、個人戦県大会
出場を決めた女子テニス部

練習してきたスクリーンプレイも
決まった女子バスケットボール部

PK戦の前に「俺が止める！」
と周りを鼓舞し、有言実行の
ゴールキーパー

優勝が決まり、大喜びの
サッカー部の保護者の皆さん

全員の勝利！春の悔しさを
総体で晴らしました。