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吹奏楽部　ウインターコンサート

1月22日（日）、吹奏楽部が家族を招待してウインターコンサートを行いました。本来は昨年の12月25日（日）に、「クリスマスコンサート」を計画していましたが、年末はコロナウイルス感染症の感染拡大があり、ぎりぎりまで開催を検討しましたが、延期を決定し、この日に「ウインターコンサート」として実施しました。家族限定ではありましたが、部員21名に対し、50人ほどの観客が集まりました。子ども達は、3年生が引退し、夏休みに自治会の夏祭り以来の、観客の前での演奏となりました。5カ月ぶりの人前での演奏でしたが、緊張感より、人前で演奏できる楽しで、ワクワク感の方が強かったようです。「初心LOVE」でスタートし、1時間で8曲を披露しましたが、演奏する子ども達、家族の方も笑顔にあふれ、心温まるコンサートになりました。代表生徒のあいさつの中で、自分達の成長を家族に見てもらいたかったこと、人前で演奏できる喜び、そして憧れの3年生がどれだけ偉大だったか、そしてその3年生にに追いつきたい想いを、一人一人が語っていました。そんな吹奏楽部2年生は、2学期の終わりに「卒業式で、自分たちに演奏させてほしい」と申し出てきました。当初の計画では、昨年同様、入退場などは音楽を流す予定でしたが、子ども達の熱い想いを大切にすることにしました。今年度の高洲中学校の卒業式は、吹奏楽部の1、2年生の演奏が、会場を「最幸」の雰囲気にすることでしょう。

たくさんの方が集まってくれました

曲紹介も2人の息が合っています

魔女の宅急便メドレー
8分以上の大作でした

2年生が想いを語る
場面は感動的でした

最後は「さくらのうた」で
締めくくりました