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6年　火起こし体験　6月24日

6年生が、火起こし体験をしました。

縄文時代の暮らしを体験しよう！ということで、郷土博物館から、2名の先生方が教えに来てくださいました。「まいぎり式」という方法で火を起こします。昨年度の6年生も体験をしたのですが、昇降口での体験はあいにくの雨で風もあったので、実際に火を起こすことは難しかったのです。今年度は調理室での体験です。風をさえぎることができる室内、おまけに「ドライ」をかけ、湿気を取り除いた中で行いました。（縄文時代の暮らしとは、随分かけ離れているような・・・・）

6年生は、まずはひとりずつ練習です。リズム良くペースがつかめると煙が出てきます。しかし、少しでも視線を外してしまうと、リズムが崩れ、上手に紐が棒に巻きつきません。「筋肉痛になるー」と言いながら頑張りました。まいぎり式では、ほとんどのグループが火を起こすことができたようです。まいぎり式ができたら、弓切り式に挑戦したようですが、最高の環境下でもかなり難しかったようです。

今の便利な世の中を改めて感じたことと思います。