6年 火起こし体験
ページID K3018511 更新日 令和4年6月23日 印刷
郷土博物館の先生方に来ていただき、家庭科室を使って6年生が「火起こし体験」をしました。
最近はマッチさえも使わなくなり、そもそも「火を起こす」という感覚もないのではないでしょうか。キャンプに行ったり、家でバーベキューをしたりする人は少しあるのかもしれません。それでもチャッカマンを使っているのではないでしょうか。
大昔の人は・・・・・ということで、舞ぎり式、弓ぎり式、もみぎり式と3つの方法を使って火を起こす挑戦をしました。舞ぎり式で火が付いたグループは、弓ぎり、もみぎりと進めていきます。
やり方の説明を聞くと、どのグループも必死です。しっかり土台を押さえてもらわないと、うまくこすれません。かなりの集中力が必要で、皆の協力が必要です。汗をかきながら挑戦し、火種ができると歓声が上がります。大昔の人は、毎日こんな大変な思いをして暮らしていたのですね。
舞ぎり、弓ぎり式までは火を起こすことはできたようですが、もみぎりは難しかったようです。手が真っ赤!
「今の時代に生まれて良かったよ」・・・・・これが本音ですね。
やり方を真剣に聞く子どもたち
舞ぎり式で火起こし
次は弓ぎり式に挑戦
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