3年 昔のくらし体験
ページID K3018910 更新日 令和4年9月9日 印刷
3年生が、郷土博物館で「昔のくらし体験」をしてきました。
「たばこ屋さんて?」たばこだけを売っているお店は今はないですよね。郷土博物館の庭には、昔の浦安にあった建物が再現されています。とうふやさんだって、今はほとんどなく、スーパーで買っています。井戸があったり、家の玄関に土間があったり・・・子どもたちの住んでいるマンションは、フローリングで畳を知らない子もいると思います。見るものすべてが珍しい3年生は、目をキラキラさせて見学していました。べか舟についても教えてもらいました。また、七輪でイワシを焼いて食べたり(これがまたいい匂いで、おいしそうなのです)、たらいと洗濯板を使って手ぬぐいを洗濯しました。洗濯のところでは、80代90代のボランティアさんに教えてもらいながらの洗濯です。ボランティアさんと会話をしている姿は、とても温かい雰囲気で、昔から伝わる浦安の良さを感じる良い機会だと感じました。
洗濯をしている横に干してあるものを指して「これは何でしょう」と聞かれると、「ハンカチ?」「なんだろう」子どもたちはポカーン!それは布おむつでした。答えを言うと、一番びっくりしていたのは先生でした。
昔のくらしを体験して、子どもたちは「楽しかった」という感想を言っていましたが、これが毎日!と考えると・・今の生活の便利さを感じたことと思います。
マンションとは違うよね
べか舟でノリの養殖をやってたんだ!
意外と大変!1枚洗濯するのも大変だよ
いい匂いだね。火が消えそう!うちわであおいで!
こんがりと美味しそう!
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