ヤマメの卵
ページID K3019565 更新日 令和4年12月23日 印刷
以前は、浦安市でサケの卵を買い、各学校で飼育し、稚魚を久慈川に放流するという活動をしていました。各学校に配られた卵は、2年生の国語「サケが大きくなるまで」や5年生の理科「メダカ」と関連して観察したり、卵からかえる様子を観察して命の大切さを感じたり、子供たちにとって貴重な学習の素材でした。ところが、最近は温暖化の影響で、卵が取れなくなってしまったようなのです。そこで、教育委員会の方が「ヤマメ」の卵で試してみよう!と言ってくださり、明海南小に卵をくださいました。
ヤマメの卵は、大きさがサケの卵に似ています。昇降口を入ったところの水槽に入れました。
「今日も卵からかえってるよ!」と興味を持って毎日観察している子もいます。今は、卵の中に目が透けて見えている状態や、卵からかえって仔魚になり、おなかに袋をつけて水槽の下のほうに静かにしている状態です。とてもかわいらしく、じーっと見ている子もいます。(じーっと見ている子も、ヤマメに負けずにかわいいのですが)
1月に子供たちが登校した時は、どうなっているのでしょうね。
2日後
仔魚のうちは、お腹に袋を抱え
その栄養で生きているそうです。
また増えたね。
泳いでいる姿がかわいいよね
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