5・6年 伝統芸能
ページID K3019666 更新日 令和5年1月20日 印刷
19日(木) 「伝統芸能・ふれあい体験事業」の一環で、5・6年生が「雅楽」に触れる機会がありました。
雅楽は1000年以上の歴史があり、日本古来の音楽で、現在は外国でも高く評価されているそうです。しかし、実際に目の前で聞いたり見たりする経験は、大人でもそう多くはないと思います。
今回は、北之台雅楽アンサンブルの方々による演奏と舞でした。会場となる体育館に1歩入ると、いつもと空気が違い、子ども達も自然と静かになりました。
前半は雅楽についての説明や楽器についての説明をしてくださいました。広い意味では、太鼓、笛、弦楽器などの楽器ですが、オーケストラや、日頃子ども達が生活の中で耳にする音色とは全く違います。その後管絃鑑賞、舞楽鑑賞と興味津々で見入っていました。
後半は6年生だけですが、舞楽の体験学習をしました。ゆっくりとした動きですが、体幹がないとフラフラしてしまい、思ったより難しいのです。さらに、装束やかぶり物の重さも加わります。簡単に振りを覚え、管絃の演奏に合わせて動いてみました。
現代のアップテンポの曲や、激しい動きとは全く違う「雅楽」の体験でした。日本古来の音楽で、今は馴染みはありませんが、1000年以上も伝え続けられてきている魅力のある芸術に触れた貴重な時間でした。
管絃鑑賞
「平調音取り」「越殿楽」
舞楽鑑賞
「輪台」
舞振りを体験
三の鼓
太鼓
楽器に描かれている模様も美しい
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