体力テストで交流

ページID　K3017171　更新日　令和3年11月22日　印刷

　10月下旬から11月上旬にかけて、体力テストを実施しました。低学年児童は、種目によって自分で回数を正確に数えられなかったり、やり方がよくわからなかったりするため、高学年児童に手伝ってもらうことがあります。新型コロナウイルス感染の状況が落ち着いてきましたので、異学年交流を再開しました。1年生は6年生の、2年生は5年生の協力を得ながら、反復横跳びと20メートルシャトルランを実施しました。

　反復横跳びは、1メートル間隔に引かれた3本のラインの中央をまたぎ、左右に横跳びをして、30秒に何回できるかを測定します。まず、高学年児童が実際に行って見本を見せました。次に、高学年児童が低学年児童に1対1対で教えました。そして、測定時に高学年児童が数えました。目線を合わせたり、一緒に行ったりしながら、優しく教えていました。

　20メートルシャトルランは、2本のラインの間の20メートルを、音（時間）に合わせて何回走ることができるかを測定します。回数が増えていくと時間が短くなっていき、時間に間に合っているかを高学年児童が確認します。

（写真は1年生と6年生の様子）

　このような交流はいいなとつくづく思います。本来であれば、4月から交流を始め、回数を重ねていきますが、コロナ禍でなかなか行えなかったことが残念です。これからも、できることで交流を実施していきます。

体力テスト
反復横跳びで、見本を見せる6年生