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5年　命の教育

　2月14日（月）、5学年で、助産師の塩見良子先生をお招きして、「いのちの教育講演会」を実施しました。児童向けの講演、保護者向けの講演と2部構成でした。

　助産師の仕事・第2次性徴・命の始まり・誕生のことなど、身体と心、そして、命について考える貴重な時間となりました。子ども達は、皆真剣に耳を傾けていました。

　子ども達や保護者の方の感想を少し紹介します。

（子ども）

・何億個からの精子と卵子が結びついて自分が生まれてきたと思うと、すごいことなんだと思ったし、自分がちょっと好きになれる気がしました。お母さんは陣痛など苦しいことがあったけど産んでくれたと思うと、すごいありがたみを感じました。

・今いるみんなは奇跡で生まれてきているということがわかったので、産んでくれたお母さんやお父さんに感謝し、命をしっかり守っていきたいと思いました。

・今回の学習で、命の尊さやすごさがわかりました。そして、先生の「人それぞれ成長の速度が違うから、心配しなくて大丈夫」という言葉にすくわれました。ご先祖様がつないでくれた命なので、私も次につなげられたら良いなと思いました。

・今まで「大丈夫かな？」と不安に思っていたことが全部わかって安心しました。

（保護者）

・思春期の子ども達には、照れ恥ずかしい内容と思いがちですが、しっかりと考える時間を作ってくださりありがとうございました。命について理解できたのがよかったと思います。