6年生を送る会
ページID K3017771 更新日 令和4年3月12日 印刷
3月4日(金)、6年生を送る会を行いました。感染症予防対策を講じ、体育館にいる6年生に、1学年ずつ訪れて発表する形をとりました。他の学年はその様子を教室でオンラインで参観しました。
この日のために、在校生は6年生に感謝の気持ちを伝えようと、発表内容と方法を考え、工夫し、練習に励んできました。
会の最後、「校長先生の話」の音声が聞こえなかったということを、オンラインで視聴していた保護者の方から教えていただきました。各学年の発表に触れている内容でしたので、改めてご紹介します。
今年度は、他の学年のお友達とふれあうことがなかなかできませんでした。6年生ともいっしょに活動することがあまりできませんでした。今日の6年生を送る会では、対面で実際にお互いの顔を観て発表することができてよかったです。同じ場所にいて、相手を感じることの大切さが改めてよくわかりました。
各学年の発表を振り返ってみます。
4年生、合奏「オール・フォー・ワン」
クラスごとの合奏でした。「パフ」「茶色の小瓶」「ジッパディー・ドゥ・ダー」打楽器を中心に、心を合わせて、素敵なハーモニーを奏でました。心が軽やかになる楽しい演奏でした。
2年生、「贈る言葉とダンス」
感謝の気持ちと応援のメッセージを、6年生に「ペコリ」と可愛らしく伝えました。赤とピンクのポンポンを使ったダンスはのりのりで、かっこよく決まっていました。
3年生。「希望の地へと飛び立つ6年生へ」
「365日の紙飛行機」の曲に乗せて、工夫して動画を作り、6年生に感謝の気持ちを伝えました。明るい歌声と手話は、見ている人全員を元気づけました。
1年生、「ありがとうをリズムにのせて」
ミッキーマウスの曲に合わせて、手拍子・足拍子する姿が可愛らしく、よくそろっていました。途中で、隠れミッキーを探す時間を盛り入れたのも楽しかったです。
5年生、「バトンを受け継ぐ」
「最高学年になる」という決意を感じる発表でした。息の合ったボディパーカッションで、リズムに乗って、パートごとにさまざまなアクションが起こり、次々と繰り広げられる様子は素晴らしかったです。
6年生、合唱「最後のチャイム」
小学校生活での数々の思い出を思い出しながら歌っていたのではないでしょうか。高学年ならではの高い歌声とハーモニーが心に響いてきました。
心温まる、とても素晴らしい会になりました。計画委員の皆さん、会を上手に進めてくれてありがとうございました。
6年生の皆さん、1年生から5年生の思いはきちんと届きましたか。小学校生活もあと残りわずかです。その中で、在校生に対する気持ちを、姿で見せてください。これでお話を終わります。
6年生は、1年生から招待状が届いたときから、とても楽しみしていたそうです。在校生が発表の練習をして様子は、教室や体育館から漏れ聞こえていたようですが、実際に発表を目の当たりにして、在校生の自分への気持ちがよくわかり、感動していたそうです。
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