1年生　初めての給食

ページID　K3017982　更新日　令和4年4月20日　印刷

　4月19日（火）、いよいよ1年生の給食が始まりました。正しく「初めての給食」です。

　給食準備は、仕事を分担して、取り組みます。配膳台を布巾で拭く仕事。ワゴン車や配膳室から食缶を持ってくる仕事。おかずやご飯を盛りつけたりする仕事。当番は週ごとに変わり、当番でない子どもは自席で静かに待ちます。当番の児童は、白衣に着替えて、配膳台の前に立ちます。お椀への盛りつけ方や盛る量を先生から教えてもらい、実際に盛りつけていきます。どの子も真剣です。

　自分の給食は、自分で取りに行きます。グループごとに呼ばれると、トレーを持って並び、給食当番にトレーにお椀や皿を載せてもらいます。トレーの給食を見つめる顔はうれしそうでした。

　初めての給食のメニューは、「カレーライス（麦ご飯）、フレンチサラダ、お祝いゼリー、牛乳」でした。

　全員の給食が配膳されると、日直の子どもが前に出てきて、「いただきます」の挨拶をして食べます。初めての給食を、静かに、味わいながら食べていました。コロナ禍の今は、全員が前を向いて、黙食をします。子どもたちは、その習慣に慣れているようでした。

　食べ終わった子どもたちに聞いてみると、「おいしかった」という声が返ってきました。明日からの給食も楽しみですね。

給食当番が慎重に盛りつけます。