5月19・20日の様子 (異学年交流・調理実習の再開)
ページID K3018220 更新日 令和4年5月24日 印刷
県内でも市内でもコロナウイルスの感染者が減少傾向にあります。校内でも感染拡大の傾向はみられません。そこで、必要な感染対策を実施しながらも、教育活動を少しずつコロナ禍前に近づけていこうとしています。
他学年交流も再開しています。スポーツテストでは、種目により、1年・6年、2年・5年の兄弟学年で取り組み、上学年が下学年の計測をしたり、やり方を教えたりしています。下級生と目線を合わせて話している姿や笑顔を含んだ優しい顔で接している様子をみていると、とても微笑ましく、さすが高学年生と感心します。また、生活科の学校探検では、グループごとに、2年生が1年生を引き連れ、校舎内を案内しました。ここはこういう部屋だよと説明している顔は、1学年上のお兄さん、お姉さんの顔でした。子どもたちは、このような経験を経て、成長していくのだなと思いました。
調理実習も段階を追って再開していきます。マスクを外して食べる活動には、十分過ぎる注意が必要です。5年生で、調理実習を行いました。自分のものは、自分で材料を用意し、自分で調理し、自分で食べることとしています。昨年度は、調理するところまでを行い、作ったものをタッパーに入れて持ち帰りました。今年度は、給食と同様に、同じ方向を向いて黙って食べます。かつては、美味しいねとか、味付けが濃かったとか、感想を言い合ったり、友達が作ったものを味見してみたりと、楽しく会食することもあったですが、まだ時期早々です。それでも、子どもたちは学校で自分で調理したものを食べることができて、嬉しそうでした。
5月19日(木)、20日(金)の子どもたちの様子をお伝えします。
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