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2年　ヤゴとり

　6月13日（月）、2年生が、プールでヤゴとりをしました。昨年の夏から使われていないプールの水は緑色かかっていて、その中をよく見ると何かが動いています。担任からヤゴとりの話を聞いた時から、早くやりたいと思いを募らせてきた子ども達。梅雨の中の貴重な晴れ間、ついにこの日がきました。

　水中で網を動かしたり、水底のどろをすくっては中を確認したり、子ども達は夢中になっていました。

　子どもの感想を紹介します。

〇まん中にはどろがたくさんありました。そのどろのところをあみですくうと、ヤゴがたくさんいました。

〇ヤゴは、くらいところや葉っぱの下にかくれているのに気づきました。

〇ヤゴはだいたい土の下にもぐっている。ヤゴは足がはやい。

〇虫あみを地面につけて、たくさんいるところを歩きながらやると、たくさとれます。

〇友達が、「じっとまって、ヤゴが見えたらすくうんだよ」と教えてくれました。友達のおかげでいっぱいとれました。

〇さいしょはヤゴがいるかなって心配だったけど、あとからけっこうつかまえて、8ぴきつかまえました。ともぐいしちゃいそうで、ちょっと心配です。

　子ども達は、助け合ったり、ヤゴの生態やとり方に気づいたり、さまざまな学びがありました。この後、一人ずつヤゴを飼育します。その中でも、多くの気づき・学びがあることでしょう。無事にトンボになるといいですね。