3年 昔のくらし体験
ページID K3021604 更新日 令和5年10月10日 印刷
3年生は、9月27日(水)、浦安市郷土博物館で昔のくらし体験をしました。各クラスそれぞれ4つのグループに分かれて、「昔の道具調べ」「七輪」「洗濯」「ベカ舟」を体験しました。
昔の道具調べでは、移築した民家や商家などに上がり、昔使われていた道具を探すビンゴに取り組みました。ちょうず、あかとりなど初めて見る道具に興味津々でした。七輪体験では、七輪に炭を入れて火を起こし、団扇であおぎました。七輪で焼いたいわしは骨までやわらかく、頭からかぶりついていた子がたくさんいました。洗濯体験は、昔から浦安に住んでいる方々に教わりながら行いました。大きなたらいに水をはり、その中に洗濯板を入れ、手ぬぐいにせっけんをつけてごしごし洗いました。「上手だねえ」と言われ、張り切って洗っていました。ベカ舟体験では、ベカ舟に仲良く乗り込み、舟が進んだり揺れたりする感じを体感しました。クイズ-をしながらベカ舟についてたくさん知りました。
子どもの感想です。
・1番楽しかったのは洗たくです。ごしごししたり、しぼったりして、むかしの人の気持ちがわかったからです。おかげでもっと浦安のことが知りたくなりました。
・むかしのくらしはとても大変だということがよくわかりました。べか舟はぐらぐらゆれて少しこわいところもありましたが、きちょうなけいけんができました。
普段なかなか経験できない体験をすることができました。
昔のくらし体験 オリエンテェーション
昔の道具調べ開始
民家の中で
見つけた道具に丸をして、ビンゴを目指そう
商家(魚屋)の中で
トイレの近くに、ちょうずがあった
洗濯体験
洗濯板を使って、手ぬぐいを洗います
教えてくださり、ありがとうございました
物干し
七輪体験
うちわであおいで火起こし
七輪で焼いたいわしはおいしい
けし炭
ベカ舟に乗りました
左右に揺れても転覆しにくいつくり
実際に海で使われていた櫂(けえ)は4メートルくらい
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