6月28日 今日の堀江中(1年生 給食時間を確保して食品ロス削減)
ページID K3022966 更新日 令和6年6月28日 印刷
1年生は、中学校に入学して3カ月が経ちましたが、給食の様子に変化が見られます。最初は、小学校と準備の仕方が違って戸惑ったり、手洗い場が教室から遠かったり、給食の量が増えたりする中で、準備に時間がかかりました。そのため、ゆっくり落ち着いて食べる時間が確保できませんでした。そうなると残飯の量も増え、学校の課題になっていました。6月になり、給食委員会の食べる時間を20分確保するキャンペーンも始まり、徐々に残飯の量が減り、効果が表れ始めました。また、1年2組では、担任(理科担当)から育品ロス削減の話の中で、池や沼にいるタガメ(地域の方から学校に届けていただいています)の話をし、生きるために命をいただいていること、だからこそ食べ物を大切にしてほしいと話したところ、子ども達に変化が表れました。1年2組は、4月の頃は給食の準備が遅く、食べる時間が短くなり、片づけを考慮して急かされて食べることがありました。今では素早く協力して準備をし、落ち着いてゆっくり食べられるようになりました。おかわりをする生徒も増え、残飯の量も減ってきています。今週は、他学年で学級閉鎖のクラスが出たこともあり、前を向いての給食でしたが、感染症の広がりが収まってきたら、以前の班隊形に戻して、いつもの楽しい給食の時間にしたいと思います。
手洗いを済ませ、服装も
整え、準備完了です
協力して、手際よく配膳をします
担任の先生の目が優しいです
みんなで声を揃えて
「いただきます!」
時間が十分にあるので
落ちついて食べられます
たくさんの生徒が
おかわりをしました
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