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インターネット依存予防講演会

ページID K3019844 更新日  令和5年2月17日  印刷

令和5年2月16日木曜日5校時、1年生を対象に了徳寺大学の佐久間浩美先生を講師にお迎えして、インターネット依存予防講演会を行いました。

佐久間先生がお話ししている写真
 インターネット依存の9割が、オンラインゲームが原因であり、WHOでは、ゲームに依存してしまう状態を病気であると認定しました。
 人間の脳は、「楽しい」「うれしい」という気持ちが高まると、ドーパミンという物質を出し、その後の活力になります。しかし、ずっと続けることは困難です。しかし、ゲームの場合、刺激が強く飽きずに続けられるため、ドーパミンが出続けます。一方で、受け取る力は鈍くなるため、次第にもっとゲームをやらなければ「快感」が得られなくなり、気づいた時には、自分でコントロールできなくなってしまいます。
 依存傾向の高い生徒は、インターネットを3時間30分以上利用しており、依存傾向が高い生徒ほど、首や肩が凝る、いつもだるいなどの身体症状と、授業中眠くなる、勉強時間が減ったなどの問題行動を多く訴えています。
 インターネット依存に陥らないためには、自分の状態に気づくことが大切です。そのためには、自分がネットゲームにどれくらいの時間やお金を費やしているのかを振り返ることです。その上で、今の生活を続けていくとどうなってしまうのかを考えます。自分の大切なこと、やらなくてはならないことをはっきりさせ、それができていなければ、インターネット依存の始まりです。信頼できる大人に相談するようにしましょう。

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