高洲地区の子どもたちの安全対策・防災対策等協議会
ページID K3003233 更新日 平成28年2月24日 印刷
2月20日土曜日に本校にて「高洲地区の子どもたちの安全対策・防災対策協議会」による本部設置訓練が行われました。今回は、各マンション自治会の皆さんを中心に企画を行い、現場を検証した上、話し合いを行いました。また、本訓練と協議に市役所の担当課、教育委員会、学校関係も加わり実りある協議ができたと思います。参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。今後ともよろしくお願いいたします。
下記は、今回の訓練・協議のための要項です。(本部長作成の訓練要項より抜粋させて頂きました。)
1 目的
災害(震災)はその規模のほか、季節・天候・時間帯の状況で対応が異なり、すべてをカバーできる防災訓練はありません。机上の協議から、一歩進めて防災訓練を行うことにより、その体験を踏まえたイマジネーションにより、減災に繋げることを目的とします。
2 基本
自助(水・食料確保)・共助(公助までの繋ぎ、一時的な避難)・公助(発生直後は機能せず)の共助の訓練とします。
3 計画
高洲小学校避難所開設・運営マニュアルと平成27年9月26日の高洲小での協議会の内容の確認、東野地区総合防災訓練の内容(12月8日、東野小三好校長に面会)を踏まえて作成した高洲地区防災訓練実施案です。
4 設定
(1)災害発生設定 学校閉校時
(2)避難場所設定 高洲小学校
(3)訓練対象 潮音の街・ラデイアンコースト・レジアスフォート・モアナビラ・プラウドの5自治会
(4)参加者 各自治会の代表者5名
5 訓練内容
前段の設定に基づき、各自治会の代表5人(自治会内で情報共有するため)を対象に基本的な手順を学習することを主眼とします。
10時~11時 避難所(体育館)の開錠・防災倉庫確認ほか
閉校時は学校職員不在、時間帯によっては市の直行職員も出動できない状況での実習。
11時~正午 個人の責任・自治会の役割・避難所のあり方についての意見交換
6 平成28年度の本部長選任
7 訓練後
訓練を行えば、想定外の不備・不具合が分かるので、これからの防災体制に活かしていきたいと思います。批判・否定するのは簡単で、何もしなければゼロですが、マニュアル・訓練により100必要なところが、10でも20になれば評価するポジテイブな方向に進むことを目指します。
防災倉庫を確認しました。
防災無線を確認しました。
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浦安市立高洲小学校
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