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ぴかぴかキッズ歯のすこやか教室

「ぴかぴかキッズ歯のすこやか教室（2・5年生、なかよし学級）」

10月2日（月）健康センターの歯科衛生士が来校し、2・5年生、なかよし学級を対象にぴかぴかキッズ歯のすこやか教室（歯みがき指導）を実施しました。当日は、保護者のみなさまにも参観いただきました。

 

2年生では第1大臼歯（6歳臼歯）の話、5年生では第2大臼歯や歯周病の話がありました。

虫歯になると歯が黒くなり、穴があいた状態になります。第1大臼歯、第2大臼歯は磨きにくく、虫歯になりやすいです。虫歯の原因はプラーク（歯垢）であることがわかりました。プラークを見たことがない、知らない子どもも多くいました。プラークは白くて柔らかく、ネバネバしている細菌の塊だと知り、また、映像でプラークが動き回っている様子を見て、驚きの声が上がりました。虫歯予防や、歯肉炎予防のために正しい歯磨きをすることが大切だとわかりました。

歯の磨き方も教わりました。「えんぴつ持ち（3本の指で持つ）」で小刻みに軽い力で磨き、1本の歯につき10秒間磨くのがコツだそうです。凸凹している歯は歯ブラシを縦にして磨くことや、第1大臼歯、第2大臼歯は歯ブラシを横から入れて磨くことがわかりました。また、ジュースは歯を酸性にし、歯の成分が溶け出すことを教えていただきました。食べていない時間を長くすることが大切なのだそうです。

授業の最後はクラス全員で「食べたら、歯をみがこう！」という合言葉を声に出して終わりました。子どもたちは健康な歯の大切さを実感し、日々の歯みがきをしっかりと行いたいという気持ちを高めることができました。