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ヤンゴンかるた教室(国際理解教育)

ページID K3021635 更新日  令和5年10月12日  印刷

5年生 ヤンゴンかるた教室(国際理解教育)

5年生がゲストティーチャーをお招きして、国際理解教育の学習を行いました。

ゲストティーチャーは、「ヤンゴンかるた」を通じて、多様性や異文化、ミャンマーの歴史や人々の暮らしを広めている「ヤンゴンかるたプロジェクト」の皆さんです。

 

はじめに、ミャンマーに関するクイズを、タブレット端末を用いて早押し形式で実施しました。最初は、「あまり知らないかも・・・」と話していた児童も、「国旗は見たことあった!!」「お米の生産は日本が一番だと思っていたけど、海外でもたくさん生産されているんだね!!」と真剣にクイズに取り組む姿が印象的でした。

 

次に、「ヤンゴンかるた」を実施しました。このかるたは、クーデターが起き、ミャンマーについて悲しいニュースがたくさん流れる中、「本来の、ミャンマーの美しさや平和さを伝えたい。」というプロジェクトの方々の思いがたくさんこもったものです。

「うまれ変わる 裏路地 ヤンゴンウォール」

「モヒンガーはミャンマーの 朝ごはん」

興味深い写真と言葉で作られたかるたに楽しく取り組みました。写真の意味や実際のミャンマーの映像も見せていただき、子どもたちは真剣な眼差しでしっかりと講師の方々のお話を聞いていました。

 

また、ミャンマーの文化を体験できるコーナーもあり、楽器を弾いたりミャンマーでよく着られている服を着させていただりしました。子どもたちは、「サウンガウ」という弦楽器を実際に弾いてみて、「きれいな音・・・。」「すぐ弾けるから楽しい!」と目をキラキラさせていました。「ロンジー」という服は、「ミャンマーでは学生もみんな着ていて、これを着たままサッカーしたり鬼ごっこをしたりしているんだよ。」と教えていただき、「服を着たままでは、そんなに動けないよ!」と楽しそうに活動していました。

 

実際に見たこと、体験したことを、臨場感のある写真や映像、具体物とともに伝えていただき、子どもたちにとって貴重な経験となりました。

 

5年生は、「総合的な学習の時間」を中心に、国際理解の学習を進めています。今回教えていただいたことを生かして、さまざまな国々の社会や文化について理解を深めていければと思います。

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