1月11日 被爆体験講話 6年生
ページID K3022120 更新日 令和6年1月17日 印刷
6年生が原爆をテーマにした社会科の学習行いました
1月11日(木)5校時に「浦安被爆者つくしの会」の方を講師に、原爆をテーマにした学習を行いました。
最初に、原爆をテーマにした朗読劇を聞きました。広島や長崎に原爆が落とされた当時の様子や被爆した人々の状況など、これまで語り継がれてきた内容を基にした朗読劇は、原爆被害の悲惨さや当時の人々の悲しみの深さを子どもたちに伝えるとともに、改めて平和であることのありがたさや平和の大切さについて考えさせられる内容でした。
その後、被爆体験についての講話をしていただきました。子どもたちは、いつも以上に真剣に話を聞いていました。線背負うをなくすためにできることを考えるとなると、大きなことで難しいと考えがちですが、まずは、身近な人を笑顔にすることから始めていくことが、平和な社会を作ることにつながるのだと教えていただきました。戦争をするのも人間、平和を守るのも人間です。後者の人間として、力を発揮していきたいと考えることができたようです。
戦後80年近く経とうとしています。戦争を知らない私たちにとって、大変貴重なおお話を聞く機会となりました。これからの時代を担っていくのは子どもたちです。平和であることの大切さを考え、今後の学習に生かしてほしいと思います。
「浦安被爆者つくしの会」の皆さんによる朗読劇
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