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学校経営方針

ページID K3013081 更新日  令和6年4月2日  印刷

 予測困難な時代の中、どのような状況であっても児童一人一人が自分らしくしなやかに生き抜くことができるよう、8つの基本方針に基づき、学校教育目標の具現化を目指してまいります。

1 学校教育目標                                                                            強い心と優しい気持ちをもった人間味あふれる児童の育成    やさしく かしこく たくましく 

2 めざす学校像
   1人1人のよさが輝き、笑顔あふれる学校

3 学校経営の基本方針                                                                                                                 

(1)思いやりの心と規範意識を育成する。                               ・学年・学級の枠にとらわれず、全教職員が温かみのある指導を心掛ける。                    ・生徒指導の機能を生かしたわかる授業を心掛け、肯定的評価を行う中で児童の自己肯定感、自己有用感を高める。                                                 ・教職員は、ヒドゥン・カリキュラム(潜在的教育効果)の効果を理解した上で、自らの言動、態度、姿勢をただす。                                                 ・「いじめは許さない」「いじめは見逃さない」を共通認識し、いじめの未然防止、早期発見こそが重要であるという認識のもと、不適切な言動に対しては毅然とした態度で指導にあたる。                 ・道徳教育の充実を図る。                                       ・児童自らが進んで挨拶ができるように環境を整え、指導を継続する。

(2)「主体的・対話的で深い学び」に向けた授業改善を推進する。                    ・学習規律を徹底する。                                          ・知的好奇心を刺激する導入の工夫および児童自身が振り返る場の設定に努める。               ・「学んだことを生かす場の設定」を意識した授業づくりに努める。                    ・的確な実態把握に基づき個に応じた指導の充実を図るために、少人数指導や習熟度別指導など、指導方法や学習形態を工夫する。                                           ・児童自らが問いを持ち、体験を通して追求する学びの充実を図るために、総合的な学習の時間や特別活動の充実を図る。

(3)健康な心身を育成する。                                     ・児童自らが衛生や健康管理に気をつけ、自らの健康や安全に気をつけることができるように指導するともに、保健だよりなどを活用し、保護者にも協力を求める。                             ・安全で、安心して学ぶことができる教室・学校とし、清潔で整理された環境を心がける。          ・体力向上推進委員会を活用し、外遊びを奨励する。

(4)特別支援教育の充実を図る。                                   ・一人一人の児童理解に努めるとともに、将来の児童の社会的自立を念頭に置き、まなびサポートなどさまざまな機関と連携し、機を逸しない適切な指導を行う。                                ・一人一人の持てる力を最大限に伸ばす環境づくりに努め、インクルーシブ教育を推進する。         ・通常の学級と特別支援学級との交流および共同学習を計画的に実施する。                  ・基礎的環境整備に努め、合理的配慮が必要な場合は、適切な対応を行う。

(5)園小中連携を推進する。                                     ・幼保小中連携を推進し、「令和6年度日の出中学校区グランドデザイン」に沿って、「豊かなかかわりを通して他者とよりよく生きようとする子どもの育成」に努める。                         ・交流授業や交流行事を充実させる。

(6)研究・研修を充実させる。                                    ・教員の指導力・授業力の向上を目指し、学び合い、磨き合う職場風土を醸成する。             ・悉皆研修、校内研修などのほか、若手研修など、自主的な研修の機会を積極的に持ち、研修成果を共有する。 ・国語科の校内研究を推進し、「話し合い」を焦点に置きながら、主体的・対話的で深い学びを実現する国語科授業のあり方を探る。

(7)教師の働き方改革を推進する。                                  ・よりよい教育活動を推進するために、業務の見直しを随時行う。                      ・会議や行事の精選、ペーパーレス化をとおして、業務の効率化を図る。                  ・校務分掌に基づく組織的な対応を推進し、多忙感の解消に努める。                    ・教師自らが勤務時間を意識し、取捨選択をしながら業務を計画的に進めることができるように、勤務時間の見える化を推進する。

(8)保護者・地域との連携を進め、開かれた学校づくりに努める。                    ・幼保小中連携のコンセプトや学校地域連携運営協議会での話し合いをもとに、「家庭・地域全体で日の出地区の子どもを育てる。」という意識の共有を図る。                               ・学校教育活動の見える化を推進し、積極的な情報発信(子ども自身が保護者に伝える、ホームページや校内掲示、週プログラムの活用)に努める。                                  ・児童間の意見の相違や小さなトラブルは起こりうるという前提の下、児童間の問題が起こったときには、保護者と教職員が同一方向で児童に接することができるよう保護者に速やかに状況を伝えるとともに、解決に向けた方策を示す。

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